お問い合わせは深谷石材店まで
フリーダイヤル
0120-148-346
夕空

法要・葬儀設備

めじろ台霊園で生前に墓所をお求めいただいた方で、万が一、仏事が発生した場合はまず寶勝寺にご連絡ください。すみやかに葬儀の手配をいたします(寶勝寺本堂をご利用いただけます)。また、ほかの仏事についてもわからないことがある場合はお気軽にご相談ください。
寶勝寺本堂

お墓を建てるまで

生前にお墓を購入してもいいの?

ご遺骨のない方でも墓所をお求めいただけます。生前墓のことを「寿陵(じゅりょう)」と言い、中国では古来より長寿を授かる大変縁起の良いこととされてきました。遠い故郷などに先祖のお墓がある場合、そのお墓の土を少し持ってきて寿陵墓にお祀りします。

いつ建てればいいの?

すでにお墓を購入した方、ご先祖のお墓があるという方は、四十九日を機に納骨するケースが多いようです。新しくお墓を建てる場合、一周忌や三回忌に合わせるのが一般的だとされていますが、特に決まりはありません。

どれくらいの期間で建つの?

墓石の種類にもよりますが、最初にご相談いただいてから霊園のご見学、墓所の購入、お墓の建立という流れになります。お申込みから建立までには約2カ月を要します。

お墓を建てた後にすること

開眼供養

お墓が完成しても、建てただけではただの石に過ぎません。開眼供養という「魂入れ」の儀式を行うことで、仏様の魂が墓石に入り「仏石」となるのです。開眼供養が終われば、墓石は宗教機能をもち、祭祀の対象とされます。

納骨

故人のご遺骨をお墓に納める儀式です。亡くなられた後、四十九日の中陰(この世とあの世の狭間の世界)を過ぎたら遺骨をお墓に納める納骨法要を行います。新たにお墓を建てる場合は開眼供養と同時に行うことが多いようです。

法事・年忌法要

中陰の喪明け(四十九日)を過ぎ、さらに百か日を過ぎると年忌法要となり、満一年たった祥月命日が「一周忌」、翌年の二年目が「三回忌」、その後、死亡年を含めて数え、「七回忌」「十三回忌」「十七回忌」「二十三回忌」「二十七回忌」「三十三回忌」「三十七回忌」「四十三回忌」「四十七回忌」「五十回忌」「百回忌」と続きます。先祖供養として欠くことのできない大切な行事です。

お墓参りの仕方

お掃除をします

墓石の周りを掃いてきれいにし、雑草を取り除きます。墓石はスポンジや布などを使って水洗いしてください。汚れやシミがオチない場合はタワシを使うと落ちやすくなりますが、彫刻部分や石碑の角は強い力で擦ると欠けてしまうことがありますので、十分に注意してください。彫刻文字や家紋は歯ブラシを使うときれいになります。

花や供物をお供えします

花立てに生花を入れ、故人の好きだった食べ物などを供えます。

墓石に水をかけます

たっぷりと墓石に水をかけます。

お線香を焚きます

手をあわせてお参りします

お墓参りの持ち物

お線香
マッチまたはライターと一緒にご用意ください。
生花
亡くなった方の好きなお花をお供えください。ただし花粉が多いお花は石塔にシミをつくる原因になりますので、できるだけ避けてください。
はさみ
お花を切るのに使用します。
お掃除用具
スポンジ、タワシ、ほうき、ゴミ袋
手桶セット
当園にてご用意しています。
供物
花、線香以外のお供え物はカラスなどに食い散らかされないように持ち帰ります。
念珠
両手にかけて、親指と人差し指で挟み、合掌するのが一般的です。